所長ブログ

2011.05.17更新

葛飾区で会社設立のサポートをしております。
税理士の大田原です。

今日は、「マーケティング」と「販売」の違いについて、お話をさせて頂きます。

マーケティングというと、大企業だけの話だと思ってしまいがちですが、
中小企業でもマーケティングの考え方は応用できると、私は信じています。

そもそもマーケティングとは、何でしょうか?
最近、もしドラで有名なピーター・ドラッカーは、
「マーケティングの目標は、販売を不要にしてしまうことである。」と言っています。

この文章の面白いところは、「マーケティング」と「販売」を使い分けている点です。

ここでいう「販売」とは、セールスのことを意味しており、
頭を下げて買ってもらうようにお願いする行為を意味していると言われております。

つまり、マーケティングをすれば、
「頭を下げて買ってくださいと言わなくても、
自社の製品を買ってもらえるようになる」
ということです。

例えば、生命保険などが良い例だと思います。
普段、生命保険会社の営業マンが、訪問してきても、
必要がなければ、追い返してしまいますが、
節税で必要になれば、急いで来てくれ!と、
お願いした経験はないでしょうか?

このとき、生命保険会社の候補が複数社あった場合、
マーケティングがうまくいっている生命保険会社は、
成約に至りますが、
マーケィングをおろそかにしている生命保険会社は、
成約に至らないのではないでしょうか。

必要なときに必要な商品をやサービスを提示できれば、
頭を下げて買ってくださいと言わなくても買ってもらえる。
そのための仕組みを作るヒントがマーケティングにあると私は思っていますが、
皆様はいかがでしょうか?

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会社設立をお考えなら
大田原トータル・マネージメント
mailto:webadmin@ootawara.com
TEL:03-5607-1509
代表 大田原 幸司
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投稿者: 税理士法人大田原会計事務所

2011.05.12更新

今日は、会社設立の際、よく質問される税務と会計の違いについて書いてみたいと思います。

税務とは、税金に関する実務を指しています。
個人商店の儲けに対して課税される税金が所得税であり、
会社の儲けに対して課税される税金が法人税であります。

この税金の計算をする場合、
所得税や法人税の知識をフルに活用することで、
税金の金額決まってきます。

しかし、そもそも儲けの計算はどのように計算するのでしょうか?

そうです。ご存じのとおり、
会計(簿記など)によって計算をしていくことになります。

そのため、税理士が関与した場合、
税金計算をするのは当然ですが、
会計などの指導も行っていきます。
もっとも大きな会社では、税金計算についてのみ関与することになりますが・・・。

税理士が請求書や領収書の管理について、
うるさく指導するのは、
儲けの計算によって、税金が変わってくるからです。

領収書を失くしてしまったら、その分経費に計上できる金額が減ってしまう可能性があります。
つまり、利益が増えてしまいます。

以前、私が新たに関与した会社中に以下のようなエピソードがありました。

前年の決算書を見たところ、
売上5億、経費1億、現金の期末残高が4億という会社がありました。
社長にお話しを伺ってみると、
税理士事務所の担当者に通帳のコピーと請求書や領収書類を一式渡して、
すべて会計を任せていたそうです。

外注先等から請求書をもらっていなくて、
また、支払った際の領収書をもらっていなかったそうです。

そのため、通帳から引き出したお金で外注先等に支払いをしていたそうですが、
その事実を税理士事務所の担当者にお話ししていなくて、
引き出したお金はすべて現金残高として残っているという会計処理をされてしまったようです。
外注先等からの請求書や領収書があれば、このようなことは起こらなかったのでしょうが、
外注先等に対する支払いが漏れて4億円の利益という計算になってしまったようです。

このエピソードは、複合的な要素が重なった極端な話ですが、
現実にあった話です。

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